順送加工と同時に:型内タップ加工

順送加工で40〜60spm以上を実現
(最高で85spm以上も可能です)

PT型 プログタップユニット(型内タップ加工ユニット)

 
PT-3 / PT-5
(M1〜M5)


PT-6
(M3.5 〜M6/M8※)


PT-10
(M8〜M10/M12※)

順送金型内の型内タップ加工機械です。

取付方向は自由です。上向き・下向き・横向きも可能です。

・この状態が標準的ですが、必要に応じて上下反対にも横にも装着可能です。

・ユニットは多軸タップ盤のサーボタップ(本体)との組合せで動作します。
 単体では使えません。

・サーボタップ本体から回転ケーブルで駆動させます。
 ワンタッチユニバーサルジョイントでの接続です。

・タップ加工は標準でM1からM10まで対応。
 (上記写真の※印付きは材質などに制限あります)

・タップユニットは即納できます。

型内タップ:タップ加工をプレス工程内に

金型にプログタップユニットを組み付け、サーボタップ本体と回転ケーブルで繋ぎます。

送り装置の材料送りが終わったタイミングでタップ刃が回転し始め、次の送りまでにタップ加工を終了します。

サーボ駆動ですので、ストロークや回転数、回転速度を製品に合わせた最適に設定できます。

下型上面から

正面から→

プログタップユニットは下型に固定せず、下からスプリングで浮かせてパスラインの上下運動に追従させます。
(リフタープレート式)



サーボタップ本体からタップユニットに回転ケーブルを接続します。

プログユニットの循環給油装置の他,タップ刃へ直接噴射する加工給油装置が装備されています。

乾燥性の加工油でも大丈夫です。

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